2.アーチェリーに必要な道具

アーチェリーは道具を使うスポーツです。
良く耳にする「弓矢」と言う言葉。弓と矢があれば射つ事は出来ますが、
安全を確保する為にはそれだけでは不十分です。
ここではアーチェリー競技に使用する一般的な道具について説明します。

2−1 弓(ボウ)
弓の一部を曲げる事でエネルギーを蓄え矢を射ち出す道具です。
今では新素材の採用や、コンパウンドボウと呼ばれる弓では滑車を用いることでセッティングによっては矢の初速は時速200km/hを超えるものもあります。

2−2 弦(ストリング)
現在では超高分子ポリエチレン繊維を用いた物が主流でとなっています。
ストリング原糸と言われる糸を10数本より合わせて作ります。

2−3 矢(アロー)
昔は木や竹などをシャフトの材料として用いていましたが、現在ではアルミニウム合金や軽くて弾性の高いカーボンファイバーを用いた物が主流となっていて、アルミのコアにカーボンを巻き付けた物もあります。

2−4 タブ・リリーサー

タ   ブ : 矢を放つときに弦の衝撃から指を保護するもので、皮などで作られてい
        ます。

リリーサー : コンパウンドで矢をより正確にリリースする為の道具で、ストリングを
        引っかけるフックとフックを解放する引き金がついている物が主流のよ
        うですが、これも様々なタイプがあります。

2−5 アームガード・チェストガード
アームガード :弓を持つ押し手の内側を弦の返りから保護する為のものです。
チェストガード:引いてきたときに衣服に弦が直接触れるのを防ぐ為のものです。

2−6 クイバー

矢を入れる筒の事で、矢以外にもスコアカードや調整に必要な六角レンチなど小物を入れられる物もあります。